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よくあるご質問

ここでは、みなさんからよくお寄せいただく質問に、できる限りお答えしようと思います。
ぜひじっくりとお読みいただき、家づくりの参考にしていただければ幸いです。
また、質問は随時、受け付けています。
お電話(059-264-7878)か、またはお問い合わせフォームから、お気軽にお寄せください。


Q: やはり家づくりは大工さんなど職人さんの腕によるところが大きいと聞きます。御社は大丈夫でしょうか?

 

おっしゃるように、家は職人の手によってつくられるものですね。実際に家を建てる職人がどんな人物なのか、またどれほどの技術の持ち主なのか、気になさるお気持ちはもっともだと思います。
エコハウスは、建てるのがとても難しい家です。最近の住宅は部材を工場で加工し、家づくりの現場ではただ単にプラモデルのように部材を組み立てていくだけという会社がほとんどです。
このような場合、昔ながらの高度な技術はそれほど要求されないのですが、エコハウスはひとつひとつの工程がまさに真剣勝負。気を抜ける瞬間などありませんから、職人の技術も非常に高いレベルが必要とされます。
弊社の職人は、だれもが自信と誇りをもって家づくりに取り組んでいます。もちろん、全員が熟練した技術の持ち主です。詳しくは職人紹介のページでも紹介していますので、どうぞじっくりとご覧ください。

 

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Q: 見学はいつでも可能でしょうか?見学会の時でないとダメでしょうか?

 

見学会のときでなければダメということではありません。
見学会は普段は週末や祝日に開催することが多いのですが、お仕事の関係で、平日でないと都合がつかないという方もいらっしゃいますよね。
展示場は許可なくご覧いただくわけにはいきませんが、事前にお電話でお問い合わせいただければ、お客様のご都合のよろしいときにご案内いたします。その際は、ぜひご家族のみなさんでそろってお越しください。もちろん小さなお子様も大歓迎です。
エコハウスは大人だけでなく、お子様にも喜んでいただける家です。実際に中をご覧になれば、その理由がすぐにおわかりいただけると思います。
見学のご予約は、お気軽にお申し付けください。

 

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Q: 一生に一度の大きな買い物ですので、できるだけ家の設計に私たちの要望を取り入れて欲しいと思っています。どのくらい要望を取り入れていただけますか?

 

おっしゃるように、家づくりは一生に一度、あるかないかの大仕事です。これから先、何十年にもわたってローンを組んでお買い求めいただく家なのですから、できる限りご要望を叶えたいとおっしゃるお気持ちはよくわかります。
家を建てるにあたって叶えたいご要望は、すべて包み隠さずお聞かせください。その中から、叶えたい順番に優先順位をつけていき、ご予算を考えながら、できるだけご希望に沿う形ですすめていきましょう。
私 どもにご要望をお伝えいただく際には、あらかじめご家族のみなさんそれぞれのご希望をノートに書き出しておくとよいと思います。お仕事中にふと思いついた ことやご家族のみなさんで意見が異なること、細かなことでも何でもかまいません。ノートに書き出しておけば、打ち合わせの際に言い忘れることもありません し、記憶にも記録にもきちんと残すことができますね。
そこに住む方、お一人お一人の夢を叶える家づくりですから、心から「建ててよかった!」」と満足していただけるよう、私どもも精一杯努力いたします。みなさんも、決して遠慮なさらずに、叶えたいご要望はどんどんお聞かせくださいね。

 

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Q: エコハウスに非常に興味があるのですが、実際にいくらかかるのかが気になります。見積りをお願いした場合、費用はかかりますか?

 

お見積もりには一切費用をいただいておりませんので、ご遠慮なくお申し付けください。
まずはお気軽にご連絡ください。そしてエコハウスの素晴らしさを実際に体感してみてください。みなさまのご希望にお応えできるよう、心を込めて対応させていただきます。
家 を建てようとする際には、ご家族が何人いらっしゃるのか、将来的に二世帯で同居する可能性についてはどうなのかなど、それぞれのご家族のライフプランに よって家づくりのプランも異なります。ドムスホームでは、二階は二部屋でよいのか、三部屋必要なのかなど細かいことまでヒヤリングさせていただいたうえで プランを作成し、お見積もりさせていただいています。

 

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Q: 大手ハウスメーカーもよく「環境住宅」などを謳っていますが、「エコハウス」はどこが違うのでしょうか?

 

ここ数年、アレルギーやシックハウス症候群といった住環境にまつわる問題が表面化するにつれ、大手ハウスメーカーなどがこぞって「環境住宅」をうたい文句に家づくりを行っています。
住宅業界全体がこういった問題に真剣に目を向けるようになったのは、とても喜ばしいことです。
し かし、それらの家が本当に真剣に地球環境や住む人の健康のことを考えて建てられているかどうかといと、中には首を傾げたくなる例もあります。明確な基準な ど何もなく、ただ「健康住宅」という言葉や「なんとなく体によさそう」というイメージだけが独り歩きしているように思えてならないのです。
たとえ ば、日本では「自然素材」として販売されているものの中には、環境先進国のドイツでは「体に与える影響が大きい」ため、販売すらできないものもあります。 日本の審査結果に合格しているから「体にやさしい。地球環境に良い」。そう間違って考えるまま販売している業者が非常に多いのです。
とはいえ、広告に「地球にやさしい」と書いてあるものが本当に良いものかどうか、みなさんご自身の目で判断なさるのは難しいかもしれません。疑問に思うことやもっと詳しく話を聞いてみたいとおっしゃる方は、どうぞご遠慮なく、お問い合わせくださいね。

 

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Q: うちの子は、アレルギーでアトピーと喘息がひどいのですが、エコハウスに住んだら本当に治るのでしょうか?

 

アトピー、喘息の原因はいろいろいわれていますね。私は医者ではありませんので、断言はできません。治るお約束もできません。
でも、実際に、以前 は咳がすごくて夜も眠れない状態だった2歳の女の子が、当社のエコハウスに住みはじめたその日から咳が止まり、ご両親もぐっすり眠れるようになったという 感謝のお声をいただいています。他にも、エコハウスに住んでから鼻炎が良くなった、という報告もうけています。一方、悪くなったという報告は一度もうけて いません。

アトピーや喘息などのアレルギーは、農薬や添加物の入った食品、保育園や幼稚園の環境など、いろいろな要因が絡み合って引き起こされるものですから、一言では片付けられませんね。
ただし、ひとつだけいえることは、私たちは自信を持ってこのエコハウスを建てているということです。エコハウスに一歩足を踏み入れていただければ、私どもの自信が決して中途半端でないことを、理解していただけると思います。

 

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Q: 床や柱は、木が汚れて黒くなったりしませんか?

 

おっしゃるとおり、表面加工していない無垢材は、加工しているものとくらべて、当然汚れやすいです。しかし、それ以上の違ったよさを、十分に感じていただけます。
エコハウスは自然素材や無垢の木をふんだんに使っています。家は毎日の生活の場ですから、当然のことながら汚れることもあるでしょう。何気ない瞬間に、床や壁をふと傷つけてしまうこともあるでしょう。
無 垢の木は、自然素材のワックスを塗ることによって、ある程度の汚れを防げます。床に飲み物をこぼしたときなどは、すぐに拭いていただければ汚れが後に残る ことはめったにありません。工業化された製品ならキズや汚れが目立ちますが、自然の無垢材ならそれも木ならではの味わいだと感じ、その味わいを楽しんでい ただきたいと思います。
長く暮らすにつれて味わいが増す家。それがエコハウスのすばらしさです。

 

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Q: お風呂場の壁も、すごく良い木の匂いがするのですが、時間が経つと黒く変色したりヌメリが出たりしませんか?

 

展示場をご覧いただいていちばん多い質問が、「お風呂の木はカビませんか?」というものです。
結論から申しますと、大丈夫です。すでに、引き渡して2年以上経過している方のお風呂も何も問題ありません。ドムスホームだけでなく、同じ研究会のつくったお風呂も、一件たりともカビが生えた事例はありません。

エコハウスはお風呂場も無垢の木です。浴室のドアを開けた途端に天然木のよい香りがホワ〜ンと漂います。あまりにも居心地が良いので、好きなマッサージや温泉、銭湯に行かなくなったというご主人もいらっしゃいますよ。
木が変色したりカビたりする原因は、汚れと湿気です。お風呂で体を洗った後は、壁やスノコに石鹸などが残らないように、ざっと水で流してください。
エ コハウスはリビングやダイニングだけでなく、浴室にも24時間換気システムを取り入れています。いつでも清潔な空間を保つために、浴室内も常に快適な湿度 に保つよう、換気しています。雨降りが続いたときなどは、生乾きの洗濯物を浴室で乾かすこともできるので、きっと便利に感じていただけると思います。

 

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Q: エコハウスは遮音性が優れていると聞きました。家の前が比較的交通量の多い道路なのですが、外の車の音など気にせず夜寝られるようになりますか?

 

私たちが建てる家は、外部からの熱の影響をおさえることに重きをおいています。そのため、屋根、外壁、開口部(木製トリプルサッシ)などの部分を、徹底的に断熱しています。
もうおわかりでしょう。熱を遮断することは、音も遮音することと同じなんですね。
実際にドムスホームで建てた家に住まれているお客様からも、遮音効果はとても高いというお声をいただいています。
「近くに線路があって電車が通るのですが、窓を閉めるとまったく音は聞こえません。近所にたくさん犬を飼っているご家庭があるのですが、ワンワン吠える声も気になりません」(玉城町 N様)

オプション料金になりますが、「浮き床」といって、日本で初めて開発された室内用の遮音床もありますので、お気軽にお尋ねください。

 

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Q: 新しく家を建てるにあたって、数年後に増築できるようにしたいと考えています。エコハウスは増築も可能でしょうか?

 

アメリカでは、「ボーナスルーム」という言葉があります。これは、将来、自分自身へ贈るプレゼントルームのことをいいます。
いずれ家族が増えたと き、また趣味の分野が広がったとき、もう一部屋ほしくなることがあるかもしれません。そのときのために、あらかじめ簡単に一部屋つくれるように計画して、 ご提案させていただくことがあります。特に小屋裏、それから階段下をスキップフロアーにして、その部分を収納スペース、お子さんの遊び場、ホームシア ター、オーディオルームなどとして利用できるのです。

エコハウスでは、なぜこのようなことが簡単にできるのでしょうか。考えてみれば、普通の家ではこのようなことはなかなか実現できませんね。また、実現できたとしても、夏は高温高湿、冬は低温で、とても人が住める空間にはならないでしょう。
エコハウスでは、床下から小屋裏、壁の中までも、すべて室内と同じように考えて、断熱工事を施します。そうすることにより、家全体の温度差を極力なくします。これだけではありませんが、そうすることで、結露の発生を防ぎます。
こうしたことは少し難しい話にもなりますので、興味のある方は、お気軽にお尋ねください。

 

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Q: 両親が高齢です。バリアフリーについてはどの程度、配慮されているのでしょうか?

 

日本のバリアフリーの基準をご存知ですか。3センチの段差があるとダメだとか、二階にトイレがあってはダメとか・・。少し言葉は悪いですが、私はこうした基準をナンセンスだと思っています。
交 通事故でなくなる方より浴室の事故でなくなる方のほうが多いという不幸な統計結果があります。どういうことかというと、冬の寒い夜に温まった部屋から冷え た廊下を通り、冷えた脱衣所で服を脱ぎ、浴室で急に熱いお湯をかぶるときなど、人間の体はこうした温度差に弱く、5度以上の温度差があると脳卒中・脳溢 血・ヒートショックなどのおそろしい病気を起こしやすいのです。
エコハウスは、家全体の温度差をなくしています。また、手の届かない場所(天井など)の電球が切れたとき、お年寄りはどうやってその電球を交換するのでしょうか。だからこそ、照明器具は壁付けにするといった工夫が必要になりますね。
私はこのような配慮のほうが、いわゆる世間でいわれているバリアフリーよりも、よほど大事なことだと考えています。

 

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Q: 高気密高断熱の家より、夏は暑い、冬は寒い家のほうが自然だと思います。健康にも良いのでは?

 

その通りです、まったくおっしゃる通りです。夏の暑いときに思い切り汗をかけば、新陳代謝も良くなります。自然にしたがって生きるほうが、健康的だといえるでしょう。私は、中途半端な家をつくるくらいなら、夏暑く、冬寒い、昔ながらの家のほうが良いと思っています。

昔は(30年以上前の話になりますが)どこの家も、夏暑く、冬寒い家でした。アルミサッシもなく、隙間風というより外と変わらないぐらいの寒さ、暑さを当たり前のこととして体感していました。
し かし、日々の暮らしが便利になるにつれ、住まいに対する考え方も変わってきました。「昔の家と比べて快適な家に住みたい」これは、当然の願いです。だから こそ、アルミサッシやサイディングなどで家をくるんでしまう中途半端な家づくりが、現在の住宅業界の主流になっているのです。

誤解をおそ れずにいえば、私たちが行っている高気密高断熱の家づくりは、住む人のことをいちばんに考えているわけではありません。いちばんに考えているのは、やはり 家の長命化です。中途半端な気密断熱が行われるから、家の短命化(25〜35年で壊さなければならない家)がはじまるのです。

一言で説明 するのは非常に難しいのですが、まず考えなければならないのは、結露対策です。目に見える部分の結露はもちろん、壁の中など発生する内部結露について、十 分に対策を練らなければなりません。家は、結露によって構造体が腐り、劣化します。鉄骨や鉄筋コンクリートも同じです。結露対策が十分でなければ、アリ、 カビ、ダニなどが発生して、住む人の体にものすごく悪影響を及ぼします。アトピー、喘息など、結露が人に与える影響は計り知れません。

私たちは、家を守るために、そしてそこに住む人たちの健康を守るために、これからも「本当に良い家づくり」を追求しつづけます。

 

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